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病気ネタに走って思い出した・・・この頃からだなあ・・てか小学校5年生ぐらいから電気工作なんてもの始めたの。う〜〜〜んと、もう30年以上も前のことです。
その頃に買ってもらったハンドドリル・・今もあるな・・・思い出すとなつかしいや・・・
入院してたときには、学研のマイキットっていう工作キットが楽しくて朝から晩まで何度もなんどもいろんな回路組み立てたなあ〜〜

さすがに当時のマイキットはないけど・・・今も復刻版で売ってるとこみるときっと似たような思い出もってる人たちが多いんだろうな・・んでも、当時の外箱・・今もかな?・・は木で出来ていて、それは今も小物入れに使ってる・・・復刻版は豪華だなあ・・・欲しいんだけど品切れ中でした・・・はは。
そのうち、キット・・という物では満足出来なくなってきて、自分で部品を買いあさるようになりました・・・もっとも田舎に住んでいましたので、なかなか部品が集まらなかったけど・・・。当時は「初歩のラジオ」「ラジオの製作」毎月買ったけな・・・そこで知ったのが、BCLとアマチュア無線(HAM)。アマチュア無線は資格がいるから・・・しばらく後のことになるけどBCL・・・ってのはラジオ聴きまくってその放送局に、受信報告書なる物を送るとベリカードという絵葉書みたいな・・・お礼状を送ってくれるわけです。これって病気でベットの中でもできるじゃん・・・ひらめいたわけです。
始めは、ローカルなAM放送やFM放送。次第に短波の外国放送なんか聴くようになりました・・・そのうち当時のベリカードなんかも紹介しますね・・・
実はいまは職場なので・・・それもマック・・・あはは。

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これね・・沈んでる時元気になれます・・・
腹抱えて笑えるよ・・・すれすれなところもあるけど・・・
けだもの・ポピー・パピーみんな不死身のパフォーマー・・・
こんな街で暮らせたら幸せだね・・・


ポピーがBOXで帰ってくる!『POPEE the ぱ フォーマー』待望のBOX化!
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結構ヘビーでした・・・
読まれてるかどうかわからないけど・・・自分的にはまだまだ、引っ張っていたのかにゃ・・と・・・
だからいま病気と闘われている人たちはもっともっと辛いんだなあってあらためて実感しています。
続きはしばらくして・・・断片的に書いて行きます・・・です。

病気もですが・・怖いですね天災。
能登沖地震・・・ここは日本の中程に位置していますが、あさ起きてぼーっとしているところに・・・ゆさゆさゆさゆさっときました。かなり揺れは長く感じました。縦横に変な感じで揺れていたように思います。
被災された方々には心からお見舞いを申し上げます。
さて・・・わたしは、前日に福井にいってめえりやした・・・一日違いです。
朝・・5時に出発して・・・エビ食ってカニ食ってカマボコ買って・・・あれ・・・ひしこ?買って・・・五木ひろしの五木茶屋だかなんかで・・・
で帰ってきたのが21時頃だったかな。翌日の地震のことがわかるわけもなく楽しく一日過ごしてきました・・・
そうだ・・・なんとか五湖?そこにも行きましたが・・・雨と風が凄くてとても上に登る気にはなりまへんでした。

こういうときって体調気にしますよね・・・旅先でこけたら嫌だなあ・・なんて思って・・薬きちんと飲んで万全にして出掛けます。

永平寺にもう一回行きたかったのですが、さすがに日帰りではちょっときついので諦めました。
時間とお金があったら、外国より国内旅行して歩きたいです。

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あ・・いや・・・これはちょっといいかな・・なんて思って・・・
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2 ネフローゼ症候群(さあ〜入院だ!)
翌日の朝一番で、日赤へと向かいました。小児科の待合室は小さな遊戯室のようになっていたように思います・・・途中親父が、アイスクリームを買ってきてくれたことは憶えてるなあ・・・。
一通りの検査が済んで(だと思う)さあ、入院です。6人部屋の窓よりのベッド。似たような年頃。リウマチの女の子。腎臓病の男の子。ネフローゼの男の子。隣の部屋も同じような感じでした。本人は、体中がむくんでおしっこが出ない。だるいぐらいの認識しかありません。この先20年近くも病気とおつきあいをするなんて。絶対安静。無塩食。投薬のみ。注射もしなかったな・・・。おしっこもベットで尿瓶。ただ大きい方だけは勘弁してもらって行くことができます。ほんの十数歩のところですが・・・。
入院後しばらくして、どうもおたふく風邪っぽいということで、外科の病棟に隔離されちゃったことがあります。おたふく風邪なんてもうやっていたのに・・・。
今から思うと、具合の悪い時(蛋白がばんばん出ている時)に、あごを使う食べ物。ポテトチップスだとか、ガムのたぐいを噛んでいると耳の下あたりの、リンパ線が猛烈に腫れ上がってくることに気がつきました。痛いわけでもかゆいわけでもなく、とにかく膨れ上がってきます。
おたふく風邪を疑われたときも多分これだったのでしょう・・・・
丁度隔離されていたときに、おしっこが出だしました・・・もう半端じゃない量のおしっこが朝から晩まで・・・いっきに体重が減っていきます。それまではむくみがひどすぎて、ご飯もろくに食べていない状態です。むくみがひいたときには、骨と皮・・・一夜にしてまるまるからガリガリです・・・
まさかこの後・・・薬で太るなんて夢にも思いませんでした・・・ご存知だとおもいますが。

3へ続きます
ネフローゼ症候群

あまり聞かない名前ですね。なかなか完治しにくい病気です。
大まかに言うと、

ある特定の症状を呈する腎臓疾患の総称。
高脂血症(高コレステロール血症)、低蛋白血症、高度な蛋白尿、浮腫(眼瞼や下肢)を主な症状とし、糸球体基底膜の透過の亢進を一次的異常として認める症候群である。若年層(特に幼少期では男子)に多く発症する。
上記の主症状以外にも、皮膚の蒼白化や無気力、食欲不振、腹水・胸水等をみる。なお浮腫形成時には乏尿となる。

 こんな感じだそうです。
お医者さんにいきなり「ネフローゼですね」なんて言われても、へ?何それ?って状態でしょう。
自分は医者ではありません。専門的な治療法なんてわかりません。んでも、この病気の辛さはよくわかります。今も病名を書いただけで、妙な気分に襲われてきます・・・心の中から閉め出していた言葉、忘れようとしていた言葉です。完治という言葉があるのかどうかはわかりませんが、お医者さんと縁がきれてから、約20年。今でもその時の辛さが心から抜けていないんだなあと、あらためて気がつきました。
 てか自分もネフローゼでした・・・きっと今も病院のベットの中でじっと、おしっこが出てくれるのを待っている人や、ステロイド剤が少しでも減ってくれるのを心待ちにしている人がいることでしょう。そんな人たちに少しでも、勇気と元気を届けられたら・・・幸せです。
なんて・・・かっこいいもんじゃないですが「治っちゃうからね」ってことを皆さんにお知らせしようかなと・・・思っています。

 自分は、ずいぶん前(9歳かな?)に発病しましたので、今と当時では(わはは、35年前だ!)治療法も変わってきているでしょう。なにぶん昔のことなので記憶もはっきりしてません。そのへんはなにとぞご勘弁をお願いします。

 発病までは、人の3倍動き回ってるといつも怒られているような子供でした。TVゲームなんかない時代。学校から帰ると同時に外に遊びに出掛け夕暮れまで走り回っていました。

 発病:確か小学校4年生の9月ごろだったように記憶しています。その春、学校でした尿検査で、蛋白が±。再検査に引っかかりました。かかりつけの内科医で、検査をしてもらい異常なしの診断でした。前の年から剣道を始めて、それ以来は風邪もひかなくなったので病気になるような気もしませんでした。
 夏の頃から、瞼の上がむくんでくるようになりました。眼科に行って診てもらいましたが、当然異常なし。しばらくプールは止めておいて・・ぐらいです。そこから動けなくなってしまうまでの期間は覚えていません。ある朝、体中がだるくて、ご飯も食べれない。動くのもやっとの状態。前出の内科医に出掛けました。それが始まりだったでしょうか・・今から思えばそのときに既にかなりひどい状態だったのだと思います。家で寝たきり。ご飯んはろくに食べれない。毎日お医者さんが来てくれて注射。薬がどうだったのかもわかりません。そんな日が半月ほど続いたと思います。
 ある夜、嘔吐の繰り返し。何も食べていないのに出る物なんかありません。苦い胃液だけだったのははっきり覚えています。その状態までになって、かかりつけのお医者さんも手におえないと思ったのでしょう。「日赤にいってみてください」と紹介状を、くれました。たぶん入院になりますと一言付け加えられたのがショックでした。親父が来て「合宿だと思えばいいよ」といったこともはっきりと覚えています。

2へ続けます・・・・




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